106万円の壁って何?調べてみた

103万円の壁について調べていると、「106万円の壁」という言葉もよく目にするようになりました。

どちらも「年収の壁」と呼ばれていますが、何が違うのかはよく分かっていませんでした。

「106万円の壁とは、どのような制度なのだろう?」

そんな疑問が浮かび、調べてみることにしました。

調べてみると、106万円の壁は、パートやアルバイトなどの短時間労働者が勤務先の社会保険に加入するかどうかの目安として使われてきた言葉であることが分かりました。

現在(2026年7月時点)は、従業員51人以上の企業で働き、週20時間以上勤務することや、学生ではないことなど、一定の条件を満たした場合には、健康保険や厚生年金保険の加入対象となります。かつては月額賃金8万8,000円以上という要件があり、年収に換算するとおよそ106万円となることから、「106万円の壁」と呼ばれるようになりました。

一方で、2025年の年金制度改正により、この月額賃金8万8,000円以上という要件は2026年10月に撤廃される予定です。また、企業規模の要件についても2027年10月から段階的に見直され、最終的には撤廃されることが決まっています。そのため、「106万円」という金額だけで判断する制度ではなくなりつつあることも分かりました。

今回調べてみて、106万円の壁は税金ではなく、社会保険に関する制度であることがよく分かりました。

また、「103万円の壁」と同じように呼ばれていますが、こちらも制度改正によって内容が変わりつつあることを知り、見え方が少し変わったように思います。

次は、「130万円の壁」がどのような制度なのかについても調べてみたいと思います。

今回は、106万円の壁について調べた記録として残しておこうと思います。